のる

異世界薬局ののるのネタバレレビュー・内容・結末

異世界薬局(2022年製作のアニメ)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

過労死した薬学研究員、目が覚めると雷に打たれた少年の身に転生。
貴族だけが魔法を使え、その使用に杖や呪文が必要。しかし主人公は杖なし詠唱なしで発動させて、周りはびっくり。
なーんだべたべたのテンプレかー、というのが最初の印象。

1話目だったと思うけど、主人公に影がないがないとわかった時シリアスに振るのかと思ってびっくりしたけど、それ以降影がないことは大して触れられず。

薬神さまがうんぬん。
主人公はその人が使える力がいくらか使えるチート。
左手で生成、右手で消去。指の輪を通して見れば病気の箇所がわかって、病名や治療法まで調べることができ、なぜかズーム機能まで備わっている。そして薬神しか使えない杖で空を飛べたり。
戦闘ばっかのチート系ではないからそこら辺のよりは好きでした。

黒死病とか着眼点はいいなと感じた。それにテンポもダラダラしてなくて良かった。あとキャラデザも。隅から隅まで目を離さなかったわけじゃないけど、目立った作画崩壊もなかったと思う。

驚いたのはピンク髪の侍女ちゃんが9歳ってことかな
題名は主人公が作った薬局の名前。ギルドも新しく作ってたけど、あんまり登場なかったな。
のる

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