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「終物語」まよいヘル/ひたぎランデブー/おうぎダークのmakoのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

まよいヘル、ひたぎランデブー、おうぎダーク

「ひたぎ。」「ありがとう、こよみ。」
阿良々木暦に始まり阿良々木暦に終わる、素敵な物語でしたよ、阿良々木先輩。

「どうやらその頼みは、儚くも無下にされてしまったようですけれど。私に魅力が欠けていましたかねぇ。ま、それが正解ですよ、阿良々木先輩。それが正しいです。なんだぁ、正しいこともできるんじゃないですか。残念ながら断って欲しかったんですよ、私は。」←忍野扇という人間が愛らしく儚く苦手から好きになったセリフである。サウンドトラック「青春の終わり」と相まって俺の中における伝説級のシーンとなった。
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