初めて
宇宙世紀ではないシリーズです。
ヒューマンデブリ(宇宙ネズミ)と呼ばれる親のいない子供達がガラクタ同然で生活させられている世界で、自分たちの生きる場所をみんなで協力し見つけようとする作品です。
作中には子供達が銃を手に取り戦う姿、仲間のために自らを奮い立たせ散ってゆく姿などがありますが、少し前まで世界のどこかで同じような事が自分たちの知らない場所であったのではないかと思うと胸が苦しくなります。
物語の中では、敵対組織も主人公側も自らの『正義』を信じ戦っているのでとても一言では善と悪分ける事は出来ないですね。
最近のガンダムシリーズでは見ない昔の作風に戻ったような、戦争とはこういう物だと言われているような気がします。
2ndシリーズもあるのでそちらも観る予定です。