j3living

ウィッチクラフトワークスのj3livingのレビュー・感想・評価

ウィッチクラフトワークス(2014年製作のアニメ)
3.7
背の高いクールな女性キャラにフェティシズムを感じた最初の作品。
クールな美人だけど、若干情けない感じの主人公の男の子にベタ惚れというところが堪らん。同い年なのにおねショタ感ありあり。

現代社会の日常の裏で魔女達が暗躍する世界のお話。世界観が独特です。
使い魔的な存在がクマやウサギやワニの着ぐるみ風のキャラだったりするし、宿敵(猫みたいなのとか蛇みたいなのとか)を主人公の自宅に居候させたり。あと妹が本当にとんでもないブラコンだったり。

井澤詩織さんが演じてる(←個人的にここ重要)猫耳キャラとその仲間達が、悪知恵でヒロインを亡き者にしようとしたり、主人公をかっ攫おうとするけど、そもそもの力の差で毎回返り討ちにあう所がむしろ可愛い。
演じている人、井澤さんしか知らんなあ、と思ってたけど今見るとなかなか凄い人が演ってるな。
EDはそのズッコケ悪キャラ5人が世界の歴史上のあらゆる拷問を受けるシーンがコミカルに描かれます。拷問がコミカルになるの?と思う方はまず見てみて。可愛いから。
曲もキャッチー。歌ってるのは上記5人だけど作詞、作曲、編曲を担当したのはTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND で、本作の劇伴も担当している。シモンズドラムのサウンドが素晴らしい。

さて、これは原作読みました(読んでる途中)。
何でも作者は女の子と女の子の、若干百合みのある話にしようとしてた所を、守られる側の子を男に変更して出来た作品なのだとか。
たしか…
間違ってたらごめんなさい。
でも百合系の漫画、アニメだったら見なかったと思います。

2期希望。
最近、1期から何年も経ってからやる2期とか流行ってるからそれで。
j3living

j3living