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虚構推理のmovaのネタバレレビュー・内容・結末

虚構推理(2020年製作のアニメ)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

絵はきれいで設定も面白い。少し推理が長い印象はあった。ミステリー大賞作品らしいので原作も気になった。
主人公岩永琴子は11歳の頃に「知恵の神」となり、怪異と意思疎通を取れるようになります。しかし、その対価として右目と左足を失ってしまう。怪異絡みのトラブルを解決する日々を送っていた時、通院している病院で出会った桜川九郎に一目惚れ。当時彼には弓原紗季という彼女がおり、岩永にはまったくチャンスがありません。しかし、怪異が関係するとある事件をきっかけに2人は破局してしまう。
これ幸いと猛烈なアプローチをかける岩永に根負けし、九郎は彼女と付き合うことに決めた。
ある日、琴子のもとに、怪異から相談が持ち込まれる。それは、「鋼人七瀬」と呼ばれる怪異が暴れているので対処してほしい、というもの。琴子と警官の弓原紗季は協力する。
九郎は不死身の力を持つ人魚の肉と未来を見れるくだんの肉を食べた事で彼らの能力があり、鋼人七瀬と戦うが、鋼人七瀬を退治することはできなかった。3人で鋼人七瀬を退治する策を練り始める。
一方、鋼人七瀬は力を増していき、紗季の同僚を殺害するに至る。インターネット上には鋼人七瀬のまとめサイトがあり、殺人事件を受けて書き込みが多数寄せられていた。琴子は、六花がこのサイトを管理しており、サイトの閲覧者の想像力を膨らませることで鋼人七瀬を実体化させたのだと気づく。そして、4つの「虚構の推理」をまとめサイトで披露し、「鋼人七瀬は実在しない」と閲覧者に思わせることで鋼人七瀬を消滅に導く
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