大人の大人になりきれてない青春ってのは、いろいろな時間を考えさせられるもので、世代的にも身につまされる話だった。
自分の中のリトルマクベスが疼いた。
各回でずっとぶつかりあってたところから、ラスト2話はケンカもなく、それがなんかまた切なかったりもした。
ぶつかるっていうのは若さであり、夢であり、それがしぼんでいくというか、
見た目的には、それぞれの道に進み出すっていう感じやけど、こころなしか寂しい気持ちもあった。
10代で観たらキャスト豪華な作品、40代で観たらなんかあんまピンとこんかなっていうような感じかなー