このレビューはネタバレを含みます
打ち切り悲しい…
うん、大好き大好き。
三角関係かと思いきや四角関係なんです。
もう、かっこいいキャラ全員集合させちゃってる主人公好。
キリガン将軍の執着がものすんごいことになってますが、そんな彼が良いんです。
誰よりも優しく、祖国を愛し、そして裏切られた男の子。
狂わないわけがない。
これは間違いなく、ラヴカが生んだ化け物です!
そして、主人公たちは他の伝説の増幅物を集めるにあたって、ラヴカや仲間、自分に向き合っていく。
当時は見終わって2週間は悲しみに暮れていた…
キリガン将軍とアリーナのカプが好きだから、見てる最中も苦しかったけどね。
原作もとっても面白いから3部作買ってみてほしいな。
アリーナの心情が細かく書かれていて、背負うものが大きい小さな女の子の葛藤や努力が伝わる。
大切な人が増える分、失う恐怖が付き纏ったり、力を求めて、マルとの格差ができ衝突するシーンがドラマよりもある。
なにより、ダークリングとアリーナに共依存気味な部分がある。
ぜひ、ぜひグリーシャバースの世界にハマってくれ〜!