わた

ラケット少年団のわたのレビュー・感想・評価

ラケット少年団(2021年製作のドラマ)
5.0
バドミントンで勝つことにスポットをあてているというよりもスポーツを通して青春や家族の関係を重点的に描いていて、とても素晴らしかった。
かなり号泣した。

基本的にあたたかい人ばかりがでてくるけれど、大人のずるさや人の弱さにつけこむ悪意みたいなものも描かれているところもいい。
そして、子どもだけでなく大人が反省して成長するところも好き。

ほんのりある恋愛パートもかわいいし、中学生たちの演技もわざとらしくないしみんな役にあっている。
特にタンジュンサンくんは遺品整理士で見たばかりだったが、全く違う役どころで圧倒的な存在感だったので、これからますます楽しみ。
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