酉婆

クリムゾン・リバー シーズン1の酉婆のネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

1-2話鑑賞

字幕はよそ見するとわからんくなるのう。ネタバレ用心を貼っとく。

映画版のジャン・レノのニーマンスや地元刑事のヴァンサン・カッセルは良かった。
ドラマはフランスの俳優がほとんどわからないので予備知識なし。
クリムゾンリバー自体は原作読んだと思うけど、覚えてないな。多分本をどっかにあると思うけど。
シリーズとして他にも作品があるかはわからない。

ネタバレになるかはわからないけど、一応。
フランス国境の森で狩の獲物のような状況で殺害された男の遺体が発見される。
森ではドイツ貴族のハンティングが実施されていて、殺されたのは当代当主の男性。
ドイツでは動物虐待として狩は禁じられており、そのためフランス側で実施していた物らしい。
その後、いとこの男性も同じ状況でドイツ側で殺害され、ドイツ警察との共同捜査になる。
捜査の中で、当の貴族の一族の間では狩はとても重要なものとされていた。ストーキング猟の形式で、獲物の痕跡を追跡していく方法。そして、代々の中で行方不明になっている後継になる男性が何名かいることがわかり、調査が進められる。
一族には闇の仕事を請け負う者たちがいる。
この辺カリ城のカゲたち思い出す(´∀`*)
結局、後継同士で決闘を行い、家督を継ぐ者を決めていた。一族の長老的な爺さんが決闘を仕切ってた。

ざっくりと自分用の覚えなんで適当なまとめだけど、こういう設定は結構好きだな。横溝とかにも通じる感がある。

イギリスはようわからんけど、ヨーロッパの大陸側の貴族って、結構血まみれだな。イギリスとは違った暗さがある。土着感というか。

少年十字軍でカミーユのバックグラウンドが出てきた。イギリスのドラマにもあったけど、結構みんなやばい橋渡ってるのね。これでいくとニーマンスはカミーユの犯罪を握りつぶしたことになるけど…。

シーズン1終了。
ラストの話、謎解きがピンとこなかった。もっと裏があるような感じがしてたので違ったなーという気持ち。ちょっと大仰に考えすぎてたからか(^^;)
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