このレビューはネタバレを含みます
心がポカポカするような物語
大好き
寄り添ってくれる。原作とは違うキャラクターになっていたり、ストーリーが変わっているけど、これはこれですごく良かった。原作に出てくるAledはドラマでいうIsaacの立ち位置だけど、キャラクターのセクシュアリティを変えるだけじゃなく、キャラそのものを変えるというのは、作品やキャラクターに対する愛を感じる…
CharlieとNickの互いを思い合う気持ち、まっすぐなところがすごく良い…
恋人、家族、友人、いろんな愛の形があって、ほんとに心が温かくなる。
8話と限られた時間の中で、Nickが自分のセクシュアリティに悩むシーンがある意味リアリティがあって印象に残った。こういうシーンがあるドラマは意外と珍しい気がする。
「わざわざカミングアウトはしないけど、隠しもしない」ってすごく良い…
カミングアウト一回しただけで、全てが変わって解決するわけじゃないし、スッキリするわけでもない。この言葉はNickにとっても視聴者にとっても心が軽くなるような、勇気づけられる言葉に思える。
作者は「これはBLとは違う(多分、男性同士の恋愛という意味より、BLというジャンルや文化そのものを指していると思う…)」的なことを言っていたけど、"Boys”loveというよりもBoys”love”だと感じた…
みんなかわいい…シーズン2がとっても楽しみです‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
