つる

初恋の悪魔のつるのレビュー・感想・評価

初恋の悪魔(2022年製作のドラマ)
5.0
坂元裕二の作品は見れる限りほとんど見ていて毎回毎回同じことを言っている気がするけど、ここまで上質な作品に出会えたことが何より嬉しい。
見終わって最初に「ありがとう」が止まらなかった、大好きで大好きで宝物みたいな3ヶ月だった〜…

感情移入しすぎてこれまでにないくらい泣きまくったし、ドラマ見終わった後もずっと涙が止まらなかったり苦しかったり感情も顔面も大変なことになったけど、それくらい引き込まれる作品だったんだなとしみじみ思いました

そしてやっぱり坂元さんは「4人」を描く天才だと思う。東京ラブストーリーをはじめ、最高の離婚、カルテット、まめ夫、そして今回もそれぞれが個性的で人間味があってとっても愛しい4人だった…( ; ; )

他の作品から引用するのもあれだけど『不帰の初恋、海老名SA』の「君がいてもいなくても、日常の中でいつも君が好きでした。」という一文を思い出すドラマだったな……誰と誰がという話ではなく、このドラマで描かれる人間関係から伝わる愛がすごく深くて愛しいものばかりだった〜〜〜大好きだ〜〜ありがとう〜〜
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