RITA

親愛なる僕へ殺意をこめてのRITAのレビュー・感想・評価

親愛なる僕へ殺意をこめて(2022年製作のドラマ)
3.4
なかなかの衝撃展開の連続。
信じていたことが覆され、疑っていたこともまた間違いだと知る。何を信じて何を疑えばいいのか、本当にどんどんわからなくなって来る。
序盤の拷問シーンはこれ地上波でやるのかと思うほど目を背けたくなる映像だったので、途中は本当に見ているのがしんどかった。
どんどん真実に迫っていく中盤からは、伏線を徐々に回収しつつそれでもまだ二転三転する展開。LLの正体は途中から読めてしまってはいたけど、それでも演出や展開は目を見張るものがありとても楽しめた。
やわらかい笑顔をもつエイジと闇を背負う鋭い目つきのB一、大きく違う人格を山田涼介くんがしっかり演じきっていて素晴らしかった。
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