脚本がダーレン・スターとジェフリー・リッチマンのタッグで主演がママ恋のバーニー…久しぶりにわくわくしながらドラマを観ました。
最近のラブコメはSNSの存在があることで相手のことが見えすぎているのが退屈になる原因だと思っているんだけど(ラブコメにスマホはいらない！)ダーレン・スターマジックなのか、ゲイの恋愛というジェンダーの壁が恋をするドキドキと直結しているのか、90年代のラブコメにあった高揚感を現代に持ってきたような印象を受けました。刺激的だったな…麻酔薬…笑
6話の恋人との距離感に関して、夢中になりたい自分とそんな自分を俯瞰したりパニックになる感じが完全にキャリーだったし(元カレを引きずってる描写が秀逸！)
冒頭の広告映像はモダンファミリーのまじめに悪ふざけする感じよね〜好きになるに決まってる！
最終話はみんなが自分の友達のように思えてきて、ダンスシーンで大泣きしたよね。帰りのタクシーで一人一人が抱えている孤独や苦悩がひしひしと伝わるのもキャラクターが既に自立してる証拠だ、それを30分×8話でやってのけるんだからすごい。シーズン2みないと死ねない！
