男版グローリー、中学時代の壮絶な虐めと20年後の復讐劇。
ただのおふざけ、子供同士よくあること……シタ側の都合のいい言葉に心底言葉を失う。
復讐が良いとか悪いとか何が正しいとかそういう事ではなく、それだけの事をしたという事。そういう思いをした人は決して忘れないという事。大人は……大人がどうしようも無いから、子供は救われない。
中学2年生って見た目からしてこんなにも子供だったのかと思い返しながら…そんな子にギョンミン親からの圧も辛かっただろうなと思いながら…全てが負のループから抜け出せないもどかしさとやるせなさで溢れてる。
チョルの圧倒的な強さが希望だったのに担任の学校の絶望に叩き落とす糞ぶりがありえない。昔も今もジョンソクはチョルに何を求めていたのだろう…チョルの言葉が届かないほどに。
恨みは晴れないだろうけど、何かは腑に落ちる。それは知ってる者と知らない者の違いなのかも。(いろいろ思う事もあるけど、ジョンソクの頭をかち割りたい自分がいる)
辛いし重いし痛いしやるせない話。イジメ、イジられ…知らない人はいないと思う。このドラマをみて何かしら思う事があると思う。
ラストは……ああ、こういう写真だったのかと、涙が溢れた。