実話に基づいたサクセスストーリー、ものすごくイライラもしたし笑って泣いてハラハラもするアツい展開だった。
序盤は(漁業組合はさておき)片岡さんの手のひら返しと和佳に対する言い草は本当にイライラしたので、和佳がブチ切れてくれる性格で良かったと心から思ってる。向かうところ敵だらけ！なんて予告もあったけど、1番厄介なのが敵でもなんでもない身近な人というのが何ともモヤモヤした気持ちにさせられた。だからこそ"さんし"のみんなそれぞれも成長し変化していく様は、心から嬉しくなったし応援したくなった。
古くからの風習や決まりを変える、ファーストペンギンになるというのは本当に難しいこと。漁業のことはわからないけど、興味深く見た。
それにしても、堤真一さんはじめ本当に田舎の漁師って感じがすごく良かった。みんな方言が違和感なく定着してて素晴らしかった。
