ハリーポッターから夢と希望要素を抜いたようなファンタジードラマ。
主人公ネイサンは周囲から理不尽な嫌がらせを受けて育つ。ハリーは英雄の父親の下に、万人に受け入れられ歓迎されるが、ネイサンは自分がやってもいない親の罪のことで差別を受け迫害されている。
極悪非道路線に関してはソール(アナリースの父)とジェシカ(ネイサンの姉)がツートップ。
ソールは実の娘に対して愛情があるので、ほのかに良心のかけらが見え隠れする。
しかし、ジェシカは…かなりひん曲がっている。あれだけ長く共に過ごしてきた弟に、あんな仕打ちができるとは…祖母はあんなに善人なのに、どうしてあんなことに…。
ガブリエルがとても良かった。