このレビューはネタバレを含みます
「家族」「恋人」「死」の3つが揃ったら泣かずに観られるはずもなく...オンマが出てくる度に号泣した。
8話完結というのが本当にちょうど良い長さで最後まで飽きずに観られたし、俳優陣も豪華で「次は誰なんだろう?」というドキドキ感もあって楽しめた。(韓ドラは全て8話完結でいいのでは...)
それにしても、「死」は結局何がしたかったのかな。
「立っていただけの女性」を最悪な形で巻き添えにしたという大罪を犯したからこそ12回死ぬことになったと思っていたのに、イジェは女性を巻き添えにしたことさえ知らずに終わってしまって拍子抜けだった。
「母親のために人生をやり直す」ことで、その女性も結局救われるのだろうけど。
ドラマにしてはグロテスクな描写が多かったけど、まだ許容範囲。サイコパス画家の回はもしかして「サイコブレイク2」の変態芸術家から着想を得ているのかな?