ブロードウェイを舞台にミュージカル制作の裏側を描くドラマシリーズ第二弾。
また大切にしたいドラマが増えました。
カイルとジミーの、友情を超えたかけがえのない絆に胸を打たれました。
ジョナサンラーソンの rent がベースとなっていると聞いていたけれど、その意味を完全に理解したとき、涙が止まらなかった......
眠らないニューヨークの夜で夢を語り明かすふたりの姿が、あまりにも眩しくて、そして脆く儚くて、この瞬間が永遠に続けば良いのにと心から祈ってしまった。
ジミーとカイル、ふたりの兄弟の名前が、ずっとブロードウェイの歴史に刻まれていればいいな。
どう考えても本人役でしかないリンマニュエルミランダには思わず笑ってしまいました。ここでもジョナサングロフの話してるし......
そしてジェレミージョーダンの圧倒的な歌唱力に魅せられた......彼が歌い出すと一瞬で空気が変わる気がする!
最終話のトニー賞授賞式は涙なしでは観られない......。夢を追い続ける彼らがどうかスポットライトの下で輝き続けていますように。