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ダウントン・アビー ファイナル・シーズンのゐのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

やっと見終わった!!

学生時代もっと真剣に世界史の授業聞くべきやったと後悔した。あの時代の人々の生き方や世相について深く学べたし、今日に至るまであのようにしていろんな人の努力や犠牲によって新たな時代が切り拓いて行かれたのだと考えさせられるものがあった。

めっちゃ個人的な感想やけど、最初のシーズンは(社会全体が)「あの頃は良かった、、」と、これまでの時代の余韻に浸っていてその場で足踏みしているような感じやったけど作品のシーズンが進むにつれて戦争、政治と様々な分野での変化が起こりそれらを経て徐々に国民(貴族含む)が前に進んでいったように思った。最初は女性=家庭に嫁ぐものというまさに絶対的男尊女卑な風潮があったけど、シビル様始めいろんな女性たちが立ち上がって変革を起こしていったあの時代の動きには感動した。

そして当時、同性愛=悪だと考えられていて、あのトーマスがカーソンに言い放った「私は汚れていない」の一言が最後の最後まで印象に残ってる。


そしてそして、あの時代の建築、服装、食べ物、、、全てにときめいてた。(英国の屋敷で1日女中体験したい)


お母さんの遺伝真っ直ぐに受け継ぎすぎて英国貴族文化もともと大好きなんやけどもっとこの時代について学びたいと思った

素晴らしい作品でした。



p.s シビル様がお亡くなりになる回実質2回目やけど当たり前のように大号泣しました。シビル様は天使のようなお方です。

ちなみにマイ推しはブランソンとトーマスです


誰か一緒に図書館篭って世界史の勉強せん?
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