シーズン2ではジェシカ・ジョーンズの過去を掘り下げていく。
彼女の能力は実は先天的なものでなく実験によって身に付けられたものだったということが明かされる。
ジェシカの家族のこと、トリシュの悪への考え方がストーリーの軸となっている。
シーズン1と同じく弁護士でレズビアンのホガースのストーリーが挟まれるがずっと不要に感じてしまう。笑
相変わらず暗めで重たいストーリー。
そして前シーズンにも増してラストが悲惨。
今シーズンのお気に入りキャラはマルコム。
彼はシーズン1では謎キャラでいつもマンションの廊下をウロウロしていたし元ドラッグ常習者だったが更生してシーズン2ではジェシカの元で秘書のようなポジションで毎日クビと言われて散々な扱いをされながら助けられた彼女のためにと働いている。
はじめは頼りない感じだったがジェシカの技を盗みつつ少しずつ成長していきたくましくなっていくし、ジェシカのような特殊能力を持たない彼の成長は2代目キャプテンアメリカを想起させるほど。
根は善人だが完全な善人というわけでもないところも良い。