歯磨き粉

ハチミツとクローバーの歯磨き粉のネタバレレビュー・内容・結末

ハチミツとクローバー(2008年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

生田斗真さんが映画を公開するそうで、TVerで昔の配信していて視聴中。

映画を鑑賞してからのドラマ視聴で配役の感じが全然違くて、(原作の感じを存じ上げないが)どっちも良き。演出の感じも映画の方が柔軟な感じがして、ドラマはこの時代特有の"平成ドラマ"を感じる。

生田斗真さん、成海璃子さん、向井理さん、成宮寛貴さん、原田夏希さんの顔ぶれが懐かしさ?を感じさせられる。

「どうして薄れてっちゃうのかね
忘れたくないこともずっと思い続けたいことも。時間と共に少しずつ色褪せていくでしょ。あの人との思い出もね。ゆっくり消えてってる気がして。二度と思い出せなくなってること増えてってる気がするの。」
「私が思い出さなかったら、あの人はどんどん消えてっちゃうから。ちゃんと覚えててあげないと、本当に消えてなくなっちゃうから。」
大切な誰かを思い浮かべたら、怖くなる。亡くなった人へも感じるし、今存在しててもこれから亡くなることを考えると人の儚さをこのセリフで感じて泣いてた。
山田あゆみが1番辛い。

8話 料理を喜んで食べてくれることを、みんなに必要とされていると勘違いしていた。単に居心地がいい場所を自分の求めていた場所とすり替えていただけだった。〜僕はまた心地よい空気に流されてしまうところだった。
気づけるところが偉い。気づかせてくれるのもまたありがたい。早く気づきたい。

クローバーのサンドイッチ🍀

平井堅さんの『キャンパス』がまたいいの。青くて若い、この楽しそうな大学生活にぴったりで。なんでも許されそうなこれから大人になっていく奮闘する若者たち!みたいな感じが。
歯磨き粉

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