しんちゃん

慶次郎縁側日記2のしんちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

慶次郎縁側日記2(2005年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

202211

(1)「雪の夜のあと」

皐月(安達祐実)が晃之助(比留間由哲)に嫁いで1年半、出産が近い。初孫の誕生を待つ森口慶次郎(高橋英樹)の前に、常蔵(若松武史)が現れる。ひとり娘の三千代を乱暴し自害に追いやった男。女の出入りは変わらず、大工見習いの母(工藤時子)と大だなの娘(稲田みづ紀)が常蔵を奪い合う。常蔵の娘・おぶん(邑野みあ)は、父が死ねばよいと思う。皐月は女の子を出産、亡き三千代の分も生きてほしいと「八千代」と名付ける。

2)「正直者」

皐月(安達祐実)が母となって1年。晃之助(比留間由哲)は賭場(とば)の使い走りの直太(浅利陽介)を正業に戻そうと説得。その賭場は客に金がなくなると直太に客の家に盗みに入らせ、あこぎに稼いでいた。以前の直太はアサリのむき身売りで、釣り銭をごまかさない正直者と評判だった。慶次郎(高橋英樹)も「正直者の頭に神宿る」と褒めたことがある。なぜ直太は悪の道に
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