このレビューはネタバレを含みます
いろんな女優さんが演じてきたこのドラマ。
その中でも米倉涼子さんが元子を演じたこのバージョンが一番好き。
イメージにはぴったりだと思います。
時代のせいか、やたら「女のくせに」とか「女のわりに」とかみんな平気で言ってくる。
でも、世の中実際まだこうだと思う。
安島とのことに翻弄されないメンタルは見習いたい。
「誰のものにもならない」と言い続けてた元子は最後までそれを貫きますが、そこで揺れる気持ちを跳ねのけたのはやっぱりお金。
そうでもするしかなかったのか、色々考えてしまった。
あとは釈由美子さんの大阪弁が残念だった…
大阪弁である必要なかったかな…