はぎ

ウェントワース女子刑務所 シーズン8のはぎのレビュー・感想・評価

4.2
finalに向けて、ヤバい囚人集合シーズンといったところ。ドキドキ感はあったものの、今までに比べたら割と控えめ。

ちょっとキャラクターを出しすぎでは?ケリーやレブ、シーラ、ジュディに新所長とやりすぎ感がある。特にシーラなんて9話の登場って。次で最後のシーズンなのに取ってつけたような感じ。

ただ話はやっぱり面白い。アリーは死んだのか、他の連中は?それからリタの件も残っている。それからなんといってもファーガソン。今後が気になる。
ちなみに裁判所で起きた大きな事件ってのもなんのことか回収できてないよな。

毎週の楽しみが次で最後と思うと、めちゃくちゃ悲しい。

追記
ファイナルまで観た感想。

シーズン8後半。
ファーガソンがメインになるかなと思っていたら、ケリーやジュディ、コナーも台頭してきて割とカオスな状況に。

アリーは可哀想。だがそのアリーの苦しさもドラマの見どころだし、ボスから降りた後の心情もよく捉えられていた。

皆勤賞ブーマー。実は皆のことを1番に想っているし、赤ちゃんを育てていく過程もみたかった。

ジュディとアンにはイライラさせられた。いつまでつまらんやり取りやってるねん。アンが全ての元凶だったし、最終回みてスッキリしました笑

記憶を取り戻し、再び牙を剥いたファーガソン。最後までサイコパス感を残しながら、最終回で少し改心したところが、とても良いまとめ方だったと個人的には感じている。最後森に消えていくところもファーガソンらしかった。

そして家族愛。H1棟のメンバーが最後揃って、アリーが「最後は上手くいく」といったところでみんなで手を握りあうところは感動した。相応しい終わり方だったと思う。

個人的にはもう少しシーズンを続けて良いのではとも思ったが、GOTのようにピシャリと終わらせたので、これはこれで良いのかもしれない。終わってしまい残念だが、全体を通して素晴らしいドラマであったことには間違いない。

ありがとう、ウェントワース。👏👏

ちなみに私はシーズン1からずーっとマイルズが全て悪いと思っていたし、1番嫌いでした笑
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