このレビューはネタバレを含みます
もうね、本当ありがとうございました。
ブレイキングバッドでの何の意味も持たなかったラロの話からよくここまで話が膨らんで…本当にすごい。
7話はリアルに口元に手を当てて固まってしまった。めちゃくちゃクリフハンガーで1ヶ月半待たされてウズウズして、まさかあのラボにラロとハワードが眠ってるって知らされるなんて…
ブレイキングバッドの見方が変わる。ハエの意味とかさ…
あんなに強いガスが結局あんなおじさんに負けるんだもんな。
てっきりブレキングバッド以前の話を描くと思ってたからその後があんなに続くなんて思わなかったけど、5-1に出てきたジェフ(演じてる人は違うけど)がまたいつ出てくるんだろうと思ってたらまさか一緒に犯罪をするなんて。でもあの時のジミーはすごくイキイキしてた。
キムも生い立ちとか考えるとヒリヒリするのが好きな人というのがよくわかる。
もし雨が降ってなくてジェシーとキムが話してなかったら？マリオンにPCをあげてなかったら？とか考えるけどタイムマシンと同じで意味ないもんな〜！
刑期を7年にできたのにジミーとして生きることを決め、最後のキムとのシーンよ、、言葉にならない。
ずっとタバコのシーンが印象的なドラマだったけど最後までそうだった。
脚本、役者、カメラワーク、演出すべてが素晴らしいドラマだった。
