毎シーズン同じ感想になってしまうが、これこそネトフリドラマの最高峰。貫禄の最終シーズン。
前シーズンからの間にエリザベス崩御という最大の出来事もあったものの、最後までとても上手くまとまっていた。信じられないような出来事だらけの生涯。その中でもダイアナの死は桁違いの悲劇だったというのがリアルタイムでニュースを見ていた時より伝わってきた。それを除くとこのシーズンの他の出来事は過去のシーズンより地味だが、王室の現在（ハリーとか）に繋がる描写も含まれていた。最終話の重厚さに、このドラマも昔はGOTとかと競っていたんだよなというのを思い出した。
懐かしの90年代。ブリットポップもスパイスガールズも流れなかったけど、ケミカルとモービーが流れた。
