FURU

課長サンの厄年のFURUのネタバレレビュー・内容・結末

課長サンの厄年(1993年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

今日は、第10話の「走れ!故郷へ」と、
私のアイコンにしている、追悼番組「ショーケンFOREVER」を見ていました。
第10話が、ほんとに大好きです。
追悼番組で、石倉三郎さんもおっしゃっていましたが、お父さんの葬儀の後、お父さんとの想い出のお蕎麦屋さんに行き、盛りそばとお酒を服部さんと一緒に食べるシーン、とても好きです。
お父さんからもらった懐中時計が、亡くなった5時10分で止まってしまったこと。
いつも明るい本宮さんが自分のことのように悲しんでいたり。
杉の葉のママさんと、想い出話をするところもいいですね。
帰りの電車で声を殺しながら泣く寺田課長。
お葬式という設定だから、やはりショーケンが天国にいってしまったことを認識せざるを得なくなるのはつらいけど、
私はこの第10話ばかりを繰り返し繰り返し、これから先もずっと、折に触れ、見たいと思います。
そして、追悼番組で、コメントを残してくださり、主題歌「さらば青春の光」を歌ってくださった布袋寅泰さん。
その時のコメント。
「あなたは正に
僕の 僕らの 青春の光だったと思います。」
という言葉が本当にステキです。
石田えりさん、
竹内力さん、
久本雅美さん、
石倉三郎さん、
そして演出の戸高正啓さんに
心から感謝します。
もうこのドラマは殿堂入りということで。
最高に大好きなショーケンの作品です。
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