tommy

ライン・オブ・デューティ シーズン3のtommyのレビュー・感想・評価

3.6
主人公だと思った人が初期に離脱したのには驚いた。
完結したと思ったシーズン2の
主人公リンジー・デントンがまさか登場するとは思わなかった。しかも裁判のシーンから。こういう所が惹き付けられる。
リンジー・デントンは一貫して胸糞悪い人物だけど彼女なりの正義があった。警察官の仕事にプライドを持って免職されても最後まで警察官だった。
途中で"キャディー"がバレる雰囲気が出てきてからは次のエピソードへの期待感がどんどん高まった。
ヘイスティングスも悪、ケイトは完全にドットについたと思わせて視聴者を揺さぶってくる。
ドットとナイジがどうなるか期待していたけどそこまで膨らまずにナイジがドットを切り捨ててうまく逃げ切った。
今シーズンは"キャディー"が主人公だと思うけどリンジー・デントンに食われた。
3シーズン地道にストーリーが進んでいたのに最後力技なのはちょっとがっかり。
フィナーレは珍しく綺麗に大物1人の逮捕までいった。
今回で"キャディー"編が終わったけどどうなるか気になる。
スティーブ優秀ではあるけど女性に甘い…
全体としてはシーズン2の方がよかった。
tommy

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