Negai1

氷点のNegai1のレビュー・感想・評価

氷点(2006年製作のドラマ)
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2006【前編】スペシャルドラマ/原作:三浦綾子北海道旭川市の『辻口病院』院長辻口啓造(仲村トオル)は妻の夏枝(飯島直子)と息子の徹と娘ルリ子の4人家族。昭和21年7月夏祭り。夏枝と眼科医の村井靖夫(北村一輝)と密会中に佐石土雄(吹越満)に3歳の娘ルリ子を殺される。犯人は妻に死なれ幼い娘を残された。拘置所で自殺。啓造はルリ子を殺したのは村井と夏枝だと思っている。私を苦しめる。
ルリ子の代わりに女の子が欲しいという夏枝に対し啓造は友人の産婦人科•乳児院経営(陣内孝則)に『汝の敵を愛せよ』と佐石の娘を育てられる試練だと言うと夏枝に内緒で殺人犯の娘陽子(18歳から石原さとみ)を引き取る。明るく素直に育つ陽子。

陽子が小学1年生になったある日に夏枝は啓造の日記を読んで陽子が犯罪者の佐石の娘であることを知る。夏枝は陽子の首に手をかけるが思いとどまり。夏枝は啓造に復讐をする事に。夏枝は陽子に愛情を注ぐことが出来なくなり意地悪をするようになる。

陽子も自分が辻口夫妻の実娘ではないことを悟り心に傷を負いながら生きていく。

実の息子である徹は陽子に対する態度を不審に思う。徹は陽子に常に守り続けた。
《島田辰子(岸本加世子)/長男の23歳から辻口徹(手越祐也)徹の友人北原荘太》

【後編】実は陽子は殺人者の娘ではなかった。高木が犯人の娘を渡すのをためらいやめた。本当の実母は不倫で出来た三井恵子(賀来千香子)。恵子の息子の三井達哉(中尾明慶)と対面。陽子•恵子•達哉
《実父•中川みつお•佐石の実娘の相沢順子(貫地谷しおり)》
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