このレビューはネタバレを含みます
ゴードン、ブルース、ペンギン等々…season1からの主要メンバーを取り巻く状況の変化が、相変わらず目まぐるしくスピーディーで飽きさせません。仕事がなければずっと観ちゃいそうで中毒性高し笑
今シーズンは秘密結社・梟の法廷の謎と陰謀が暴かれたり、凶暴化するウイルスを巡る攻防が軸となっています。敵味方パワーバランスを変化させながら、S1からの長い因縁に決着がつく関係もあり、ひとまず一区切りかな。
ゴードンだけで見ると、これだけ数々の難題苦境を乗り越えてきた割にご褒美もなく、一周回って振り出しに戻る的に結局殆ど変化がないのは可哀想な気もしますが笑 ブルース、二グマとペンギン、セリーナ、誕生したヴィランたちの動向などなど、周囲のキャラたちは着実な積み上げがあるので、この先の楽しみが膨らむばかりです。
やはり私はブルースの成長を一番楽しみに観ているため、後半まさかの展開に叫んだ流れもありましたが、彼が大きな試練を乗り越えやっと大きな一歩を踏み出したラスト回にちょっと感動してます。
それぞれにどんな展開が待ち受けているのか…楽しみにseason4突入！
