さゆり

W 県警の悲劇のさゆりのレビュー・感想・評価

W 県警の悲劇(2019年製作のドラマ)
3.0
県警改革のため、奮闘する女性監査官の話。

男社会の県警において、軽視される女性たちの地位向上に奮闘する監査官の松永は、県警の実権を握る"円卓会"初の女性メンバーとなることを目標に、持ち前の洞察力で事件を解決していく。
問題を抱える女性たちが中心の1話完結型。淡々としたストーリー展開だが、次が見たくなる面白いドラマ。前半4話は脚本も非常に面白くお勧めできるが、後半4話は尻すぼみ。芦名星の演技もどんどんハマっていくからこそ、7話で完結させれば良かったのに、8話がいらなかったと感じる。おすすめはできるが、後味はイマイチ。
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