埼玉おじさん

家なき子2の埼玉おじさんのレビュー・感想・評価

家なき子2(1995年製作のドラマ)
4.0
すずはサーカス団から旅立ったあと、父・悟志が生存していることを知り、再会。愛犬であるリュウと共に暮らしていた。ある春の日、駅で落ちていた財布を手にしていたところを窃盗と誤解され、留置される。そこで軽薄な印象を持つ少年、牧村晴海と出会い共に脱走。警官に追われていたところを圭太に救出される。現在は大富豪である一条泰造の屋敷で運転手をしているという圭太は、すずに「当主が孫娘を探している」と伝え、過去と身分を偽って屋敷に来る事を勧めた。嘘をつく事に負い目を感じつつも、経済的な理由と父を救うために一条家に乗り込み、私立・修学館中等部へ編入することになったすずだが、間もなく海外から帰国した一条の親族である絵里花の弁により、偽物扱いをされるようになる。同時期に孫娘を名乗ってやって来た千穂と屋根裏部屋に住まわされ、絵里花らから殺人罪の濡れ衣を着せられ、屋敷内・学校内で辛辣ないじめを受けるも、修学館高等部に在籍するという晴海に再会。次第に理解を深めてゆく。
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