このレビューはネタバレを含みます
2023/06/11 #1
『ここに来て抱きしめて』の後に観たの正解だった。『九尾の狐と〜』とか『恋愛ワード〜』とかジェントルマンな役も合うけど、前作で警察官チャンギヨンの魅力に気付いた。
こっちの方がアクション多めでかっこいいかもしれないが、初っ端からハード過ぎて、前作観てなかったら入り込みにくかったかも。
冷たい眼差しと体格からか、硬派な役合うよな〜
女優さん好み過ぎて惹き込まれる。
チャンギヨンもナナもドンピシャで飽きない。
何で誰も教えてくれなかったの。
こんな作品あるの知らなかった。もう少し有名になっても良いと思う。2人とももう少し評価されても良いと思う。
この作品の魅力、2人の魅力、知らなかったの私だけ？
2023/06/12 最終話
最後の最後までチャンギヨンのアクション満載。あと、アクションもだけど、韓国作品って事故のシーン撮るのうまいよね。韓国のサスペンスは韓国エンターテイメントの真骨頂だと思うからもっと広まってほしい。
話数を稼ぐわけでもなく、比較的中弛みや足踏みが韓ドラにしてはなかった。
展開は良い意味で期待を裏切られた。
ロマンス要素が最小限でロマンスはもう少しくらいあるだろうと思ってた。
実際、ロマンスを最後まで待っていた人は不満だと思う。
確固たる愛情表現がもう少しあったら、最後の号泣に繋がる気がした。
ただ、ストーリー的には振り切っていて、媚びない感じが良かった。
悲劇はある意味嫌いじゃないが、やはり残酷。
誰かの犠牲を持って、ある種の平穏、平和の世界が訪れる。
これが正解で合ってはならないが、彼なりの正義なのだろう。
この世界線では、幾度となく巡り合うが結ばれない。
めちゃくちゃタイプな2人なのでがっつりロマンスも観てみたい。
視聴者の消化不良を察してか、アナザーストーリー的なエンディングの演出。このシーンの有無で後味がだいぶ違ったと思う。
チャンギヨンの数秒の笑顔がどの作品よりも眩しく、特別に見えた。
笑顔なんて見せる隙もなかったけど、この笑顔を欲しさにこの作品を見ていたような気がした。
さあ、チャンギヨンの作品、次は何を観ようかな。
良い女優さん、ナナに出逢えたことも大変な収穫だった。
