うーん、正直個人的にはイマイチだった。
脅迫屋のディーン・フジオカが悪いやつらを脅迫しながら懲らしめ、最後はかつての恋人の命を奪った組織に対抗していく話である。
あんまり惹かれなかった理由は、ディーン・フジオカがかっこよすぎたからかもしれない。
このドラマは基本コメディな中にシリアスさが少し入っている感じだけど、ディーン・フジオカのかっこよさがどちらにもミスマッチだった気がする。
あと、彼は本当にほとんど表情が変わらなくて、基本コメディなのだから、主人公ならもっと表情変えて欲しかった。
いや、本当にかっこいいのだけどね。
最後らへんはちょっとしたことにも脅迫を使い始めて、もはや脅迫ですらなくなってた
(「クリパに来い。さもないとチキンが余る」など)。
毎回、ディーン・フジオカはセットアップにスニーカーというスタイルで、シンプルな着まわしが鬼に金棒かってぐらいに好感度高まるファッション。
そして、三宅弘城は毎回カラフルな上下ジャージなのも特徴的だった。
『奥様は、取り扱い注意』同様、激しいアクションシーンもあったけど、こっちの方がジャッキー・チェン感あって激しかった印象。