このレビューはネタバレを含みます
わぁー。終わった。
裏切りと死の連鎖。
ここまできたらそう何とも思わなかったポーリーが、好きになってきた。文句言いながらも「一生アンタに付いていくぜ」嬉しいねぇ。
トニーとポーリーの船のシーンはバックバクだった。そう考えるとずーーーっと安定したNO2シルヴィオなんかはもはや神がかって見える。
アメリカでは、最終話ラストシーンは「テレビが壊れた?」と勘違いした人が続出したらしい。
ファーストフード店に続々と集まる家族。トニーをチラチラ見る怪しい男。メドウが駐車が上手くいかずに全然来ない。早く、早く。怪しい男がトイレに。そしてトニーがボタンを押した所でプツリ。。。
トニーに一発の銃弾が当たり死んだ説もあるようだけど、この結末をしつこく記者に質問された製作総指揮の人はイライラしながらも「トニーは死んでない」と言ったとかなんとか。
結末についてウダウダずっと考えさせられてしまう。この翌年に、ガンドルフィー二が急逝したことで余計に余韻が。何にしても素晴らしいドラマだった。