よとり

渇水のよとりのレビュー・感想・評価

渇水(2023年製作の映画)
3.2
資本主義へのアンチテーゼ。
水という現代のライフラインが資本化されており、本来は地球の資源だったものが平等に享受されなくなっている。

本来のお金の役割としては
「価値の代替性」であり、そこには価値以上のものはないはずなのに、持つものと持たざるものの格差が広がったことで不当なオプションが入ってしまっている。

水を解放、価値の呪縛から解放される時
本当の意味でひとは自立して生きられるのかもしれない。
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