間違いなく2022ベスト。
こんなにも劇中でボロボロ泣く作品は初めて。
仕事に命かけてるひとたちの死闘。
最後の最後まで追求する監督に制作現場は振り回されるけど、「監督の作りたいものつくるのが我々の仕事です」って言い切る、制作現場から監督への信頼の厚さに涙
あらゆる調整をして常に矢面に立ち、偉い人に頭を下げ、「良いアニメとは、"届くアニメ"です」と言い切るプロデューサーのふたりがあまりにかっこよくてこんな人になりたいと思った。
こういう男性が決定権を持ちがちなところでぜったいに落とせない場面で各所女性陣が食い止めているところも、かっこよかった。
現実はこんなふうにうまくいかない、だからこそフィクションが必要なんでしょって思えた作品でした、何度でも観たい。
物作りしてる人、届けたいものがある人、絶対刺さるから見て。そしてフィクションはやっぱり最高よ