Netflixのオススメにずっと表示されていたので鑑賞。仕事への情熱に心打たれる映画だった！
ハケンが"派遣"ではなく"覇権"だったことすらつゆ知らず、予備知識ゼロでの鑑賞だったが、２つのアニメの覇権争いを軸とした分かりやすいストーリー展開に引き込まれる。
１つのアニメができるまでに監督、プロデューサー、脚本、編集、原画、作画、色彩設計、声優など様々な役割があるという、当たり前のことも意識してなかったので、興味深いなぁとか、一つ一つの出来で良し悪しが変わってきて大変だろうなぁとか、「仕事というもの」にフォーカスを当てて考えながら見ることが多かった。思えば僕らの仕事だって一つ一つ、一人一人役割があるよな。
今の世の中、ワークライフバランスや働き方改革など、仕事とプライベートを分けたり、仕事に対してドライに考えたりする風潮があるけど、やっぱ仕事に一生懸命取組むって良いよな。かっこいいし、心打たれる。というか、仕事じゃなくても、何かに情熱を燃やし、我武者羅に、一生懸命取り組むって素敵だよな。僕も仕事に頑張ろう！！
と、ダラダラ過ごしながら、レビューを書いてる。
