人種問題を扱った作品はいままで色々観てきたつもりだけど、この作品は特に何度も観るのをやめたくなるほどしんどかった。(ポスターに書かれてる、愛の物語…?そんな一言ではまとめられない)
観終わったあとにさらに調べてみたけれど、あまりにも残酷すぎて同じ人間が出来ることではない。
過去に起こった出来事(67年前)とは言え、"エメット・ティル反リンチ法''が成立されたのは今からたったの2年前。リアルタイムで起きている問題にもっと目を向けていかなくちゃいけないし、これはもっと大勢の人に届くべき作品だと思う。