わが拳に復讐をのHanのネタバレレビュー・内容・結末

全体的にB級感を感じる作品。
A級と期待して観るとガッカリするかもしれないがB級としてあらかじめ思った上で観るとしっかりとしたB級ではあると思う。色んな作品の雰囲気をまとった作品という印象でラストのバトルシーンは急にあれ？キングスマンかアクアマン観てたっけ？と言うようなカメラムーブと音楽、最終盤の海辺のシーンはワイスピかな？というような雰囲気ムンムンであった。イコ・ウワイスはじめ、刺客らのキャストは個人的には魅力を感じるメンバーだった。五行の刺客を観ていないといきなり話が始まる感はあるので評価の低さに繋がっていると思う。
大ベタな起承転結のストーリー、どの部分も抜けきれていないB級感、好きとは言わないが嫌いではない。
1つ気になったのはルーシンのアクションがカメラワークと合っておらず明らかに打撃が当たっていないのがバレバレなのが気になった。