1幕で散りばめられたピースが、2幕で見事に収まっていくさまが大変に面白い。
映画では観たことあるけど、舞台でこういう演出や話の構成をみたことがなかったので、はじめて観たときは衝撃でした。
話の本筋は黒田官兵衛、長政と豊臣秀吉が登場。どちらかといえば親子のあーだこーだに焦点が当たっている感じです。
舞台刀剣乱舞シリーズは初期の作品を除いて現地でも観劇していますが、この話がシリーズのなかで1,2を争うほど好きだし、何も知らない人に勧めるなら（単体でみておもしろいという意味で）この“ジョ伝”か、幕末をテーマにした“維伝”かなーと思います。
