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ザ・マザー: 母という名の暗殺者のmiのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

軍隊仕込のスナイパーで激ツヨお母さんが昔泣く泣く手放した娘を守る話。
悪者から身を隠すためにアラスカまで連れてこられて鹿やうさぎを捕って暮らすマタギみたいな生活を受け入れられず家に帰りたい帰りたい言う娘に手を焼く主人公とか、次第にお互い慣れていき娘の射撃の腕も上達したり、ちょっと恋愛っぽい話をしたり母と娘の距離感が縮まっていく様子が良かった。後半は主人公と勉強したことが活かされて敵と戦っていく母と娘。
よくある親子ものだと思って見ていたが、まぁまぁ楽しめた。修行のシーンを端折る映画が多いけど、そこを端折らないのでわかりやすい。
ジェニファーロペスが敵を倒すのに躊躇いがなく容赦無いんですよ。
お母さんの娘への思いは深く、敵と対峙した時は徹底的に完膚なきまでに叩き潰すのです。
最後のヘッドショット決める時は助手席に座る娘側のフロントガラスに血がついてたけどあれは何で?あれじゃ娘が撃たれたみたい。
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