このレビューはネタバレを含みます
【2022年おうち映画 113本目】
マイルズ・テラー目当て。かなり贔屓目にみてこの評価。
序盤はワクワクする感じがあったし、だんだんクリス・ヘムズワースのクソな役柄が出てくるのは今まで見てきた役とはイメージが違ったのでよかった。
ポスターのシリアスな雰囲気より、ポップな感じなのが意外だった。予告見なくて正解。
どんでん返しがあるわけでもないし、浅めのストーリーだけどある意味何も考えずに観たらそんなに悪くない。評価悪いし期待しすぎないで観たのもあると思うけど自分がバカでよかった。
けれど、なぜ実験台たち(?)はこの施設に入ったのか(特にヘザー)、なぜスティーヴはこの施設を作ったのかをもっと深くまで掘り下げたらもう少しよかったのでは…。
リジーが犯した罪もきっと子どもを殺してしまったとかなんだろうなと予想してたらドンピシャすぎて逆に衝撃受けた。ひねりがない!!
しかも、スティーヴの投与量をいじれる設定のまま端末をジェフに渡すのが1番引っかかった。せめて自分(スティーヴ)だけがいじれるようにロックかけたりしないものかね。
この短さでよかったのか、それとももっと尺を長くして掘り下げる感じがよかったのかどっちだ…