このレビューはネタバレを含みます
んー!何が言いたいのかわからなかった!
重罪の受刑者達が薬の臨床試験と引き換えにかなり自由度の高い施設に収監されていて、そこは男女の区分けもなく食事も豪華で設備も整っている。
ただし、管理者がサイコなマッドサイエンティストで怪しい薬の治験を嬉々として行っていて、どう見ても自分の趣味だし、挙句の果てには自分にも薬を投与しだす始末!
管理者の語ることは崇高な目的のようでいて雰囲気だけだし、最後に感動的に施設を脱出した受刑者男女もいやいや犯罪者やんって全然感情移入できないしで、モヤモヤだけ残る感じだった。