「僕のワンダフル・ライフ」を人間に置き換えたような映画。
小山内の娘の瑠璃から描かれてたから、小山内の自分の娘なのに、自分の娘じゃない事が受け入れられないっていう気持ちに感情移入してしまって感動できず、なんか違うってなった。
有村架純の瑠璃から描かれてたら、また違ったかも。
小山内(母)の介護士の娘がちょいちょい出てくるのは何でやろと思ってたら、ゆいの娘の発言でそういう事ねと納得した。
(こっちはストレートだったのでいいなって感じた)
あと、田中圭のこういった狂気を内に秘めたサイコ的な役は似合うなと思った。