Gocta

ナチに愛された女のGoctaのレビュー・感想・評価

ナチに愛された女(1943年製作の映画)
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ナチスの将校の恋人となり祖国ノルウェーのためにスパイとして活動する女性の物語。罠に掛けた後の対応を含めナチス側の追及が甘く、簡単に事がうまく運ぶため緊迫感に欠ける。また最後のマール・オベロンの決断も、本当に疑念が払拭できているのか、夫が死んだ後でもスパイとして貢献できるのかなど、そもそも現実にはあり得なさそうで納得感がない。マール・オベロンは美しい。
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