コワすぎ最終章の白石晃士に絡まれた人たちの話って感じでウケた。めっちゃ腰の低い狂人って設定が最高。
シャマランはキャスティング含め、抜群に子役演出がうめえ。演技は普通に上手いんだが、一生懸命演技してる頑張りが微妙に透けて見えるくらいのバランスで、それが超可愛いんだよね。東の是枝、西のMナイトと言ったところでしょうか。
そんでラストシーンが秀逸だったな。ガーディアンズオブギャラクシー以降、意外なシーンで意外なポップスをかけるのが流行ってる感じがするが、それの究極系だと思った。マジで頭おかしいんかって思った笑。けど、その後の丁寧な演出が本当にお見事でした。
引っ越し準備で映画なかなか行けなかったが、これだけはと思い、無理にでも見て良かった!さようならコルトンプラザ。俺はもう行けないと思うが、いつまでも映画続けてくれよ!
(ちょっとネタバレ)
オチは俺が求めてたシャマランの感じ、つまりアチィ演出じゃなく、ちょっと残念だった。これじゃ大嫌いなアリアスターみたいじゃねえか!と怒ってしまったが、相手目線に立つと、これはこれでシャマランらしいか、と思った。命懸けのプレゼンが伝わったぜ!