イゼルローン vs ガイエスブルグから幼帝誘拐までの映画。
キルヒアイス退場後むしろ勢力をます帝国、逆に衰退一方の同盟、不気味な暗躍を続けるフェザーン。
前回のアニメ版見たし原作も読んでいるので基本的には答え合わせと違いを楽しむ感じ。 劇場の客層を見る限り年代的に同じような方が多いと見受けた。 僕らにとって未来の銀河の歴史はもはや三国志並みの常識だ。 そして三国志のように結末を知っていてもつい見てしまうものだ。
今回登場した人物のなかではシューマッハ大佐が光っていた。 物語の大筋からは一瞬出てくるだけの脇役だが、そんな人達も輝くのがこの物語の真髄。