ラブ&ジェラートのmaigoのネタバレレビュー・内容・結末

主人公の恋愛周りがむにゃ。
ベタベタロムコムだしベッタベタにお父さんなのかと完全に思わせておいて(主人公も気付いてるんかーいって思った)、ちゃんと別にいる、そしてくずで秒で消えるの私は好意的な感想。
でも予備のジェラートはお約束どおり「ない」のね…w
革新をひけらかすのは悪手すぎるし、それで審査員をくずだと罵るのはいかがなものかと。
あと、もう一人は論外すぎる、パーティーから逃げるところが最悪すぎて無理。どこをみて思慮できる人判定されてるのかわからない。字幕の「陽キャ」って言い回しに笑っちゃった(字幕、私だったらこうするのにが多すぎて、丁寧だけどちょっと拙かったな)。
理知的ヒロインの行動が乱暴すぎて、賢さとは…ってなってしまった。

お母さんまわりで軽くきゅんきゅんしてたのは全部覆されて「お父さん」の切なさが100割増になってるの切な…それでもあんなに愛情たっぷりの目で見てくれるの素敵すぎる。
一瞬恋愛関係に発展するのかと思ったらさすがになかった、この年からの養父！良すぎる。

パン屋さんのインパクトが強すぎる。
「お母さんが結ばれなかったけど娘は…」とはいかず結ばれないエンド、実父がほんとうにあれ、ハピネスというよりは穏やかを描く結末、やりたいことが見つからず入学を延ばして留まる、色々独創的でよかった。