このレビューはネタバレを含みます
テーマは承認欲求との向き合い方だと思うけど銃規制問題が背景に置かれるだけで話が面白くなる。
ローワンが最後にちゃんと「あなたを許す日が来ても、あなたとは友達にはならない」と言い切ったところが切なかった。ローワンがダニーのことを本当に信頼してたからこそ裏切られた時の怒りや悲しみは大きいよね。
コリンとかいうほんとにどうでもいい男が発端とは言え、自分の承認欲求の満たし方を間違えたから自己責任。
同僚のクィアボーリングとかの件でもっと優しくすればいいのにって思ったけど、ダニーの無神経な性格見ると難しいよね。